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品性の欠片もない

自分の説明は自分にだけすればよいです

なんかむかついたので無関係なところであげ足取りする(八つ当たりともいう)

雑記 言及

 下の方に書いた理由によって「利用可能性バイアス」について調べてみました。wikipediaせんせいはなにゆってるのかよくわからなかったので、他の一般向けにやさしく解説してくださっているところを流し読みしました。

 

第45回 人間行動の直観的判断の不可解さと面白さについて(1)-「利用可能性」ヒューリスティックの影響- | 行動観察研究所ブログ | 行動観察研究所

 

 検索結果から適当にピックアップしました。とりあえず利用可能性バイアスとはどういうものなのかはなんとなくわかったような気になれました。たのしかったです。ただ、本質的じゃあない揚げ足取りのような話になるんですけど、この記事にはちょっとまってよとゆいたくなるところがいくつかありました。たとえば、

 

飛行機が事故を起こす頻度は、世界中で1年にごく僅かの回数である。それに引き替え、電車やバスが事故を起こす頻度は、世界中でカウントすれば、相当な回数になる。事実に即して考えれば、事故にあうリスクは電車やバスの方がよほど高いのに、そんな事実には注意が向きにくいのである。

 

 という部分。

 言いたいことはわかりますが、事故に遭うリスクは確率で捉えるべきであって、事故の回数で考えるべきではないでしょう。確率ではなく頻度で判断するという発想には、確率に関する別のバイアスがかかっているんではないか。

 

 他にも、

 

情報が具体的で直接的であることも「利用可能性のヒューリスティック」による判断の歪み(バイアス)を助長することになる。たとえば、仲の良い友人からの口コミ情報は、客観的に考えれば、単なるひとつの情報でしかないのだが、新聞や雑誌に掲載されている情報よりも、判断をするときに重視する度合いが大きくなってしまう。誰が書いたかわからない情報よりも、身近な人がもたらす情報の方に、我々の判断はついつい引っ張られてしまうのである。他にも様々な情報があるのかもしれないのに、我々は自分の記憶に残っていることだけが事実だと思い込み、それにたよって判断しやすい傾向をもっていることも、口コミ情報の影響力の強さを生み出す一因となっている。

 

 引用なげえよ読む気しねえよ。でも分割していい感じに書くのがだるだるなのでこのまま書きます。

 ようするに、人間には、誰がゆったかわからん情報よりも、知人友人のもたらした情報を重視する傾向があるよ、という話です。この結論はどうやって得られたのかが気になっています。

 どういうことかというと、引用部分の最後に口コミの影響力についての言及があるように、この結論は、口コミ的な情報の影響力を説明するための一つの仮説にすぎないのではないかと思います。「友達が勧めてたから買う」という行動の理由付には他にもいろいろ考えられるはずです。たとえば、友達が勧めてくれたものを買ってコミュニケーションの材料にする、などです。また、とくにネットがばんばん使えるような環境では、自分にとっての優秀なキュレーターを介して情報をフィルタリングしている場合も多いでしょう。人間の行動はいろいろな要素が絡み合って選択されています。それを利用可能性バイアスという単体の理由で説明するならば、「友達が勧めてたから買う」という行動選択の理由の占める利用可能性バイアスの割合は、その他の理由を円グラフの「その他」に追いやれる程度には大きくあらねばなりません。そうでないと説明としてアンフェアです。牽強付会ともいいます。

 これは入門記事なので余計な部分は書かないでいるだけかもしれません。余計な情報は書かないというのはわかりやすさを実現するための手法として基本的で大切です。気になるんならてめえで勉強しろという話です。

 

 

 なんでぼくが利用可能性バイアスについて調べたかというと、

 

人間は他人の能力をどうやって評価しているか - 続・はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

まさにこんな感じ> @Gustav13 平易に説明しているようで学問的なリファレンスが何一つ示されていない。いいテキストだと鵜呑みにした人は「利用可能性バイアス」を調べてみるのをすすめる。ついでに行動経済学も学んで

2016/11/22 08:04

b.hatena.ne.jp

 

 このブコメはてなスターが集まってたからです。でぼくはその記事がよい記事だとわりと鵜呑みにしていたのでこのブコメを見てなんかくやしかったので調べました。

 それにしてもなんなんですかこの上から目線のツイート(?)は。「~について学ぶべき」とかゆうウンコメントにはうんこ投げつけたくなります。学問をマウント取る道具として使うのはうんこだと思います。うんこってなんだよ。うんこはうんこだしあなるはあなるだよ。

 

 

行動経済学 経済は「感情」で動いている (光文社新書)

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