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品性の欠片もない

自分の説明は自分にだけすればよいです

地域の図書館のあれこれ

断片

 地元の図書館のニュースを見かけました。なんか寄贈本一万冊以上を何年も放置してたらしいです。前々からうちの市はゴミであるという話は聞いていたのですが初めてそのクソさがぼくにとってわかりやすい形で現れました。

 

 公立図書館はその地域の知の集積場です。市民が知へアクセスするための図書館です。その地域に住む誰もが知にアクセスするための大切な場所です。あと郷土史も重要です。それは自身のルーツを知るための手がかりの一つになるからです。地域の図書館なんて大都市やまともな大学のそれに比べたら本当にささやかなものなんであって、それでも地域に図書館を置くことに意味があるとしたら、それはこのへんだろうなあと思っています。

 まあでも実際問題として地域の図書館の利用者なんてほとんどいないわけです。少ないんです。誰もこないんですよ。誰もこないと運営する気もなくなってきます。いやまあ維持するのがめちゃ大変だからこそ税金を投入して生き長らえさせるわけではあるんですが、それでも税金を使う以上はより多く利用されるようになるべきです。そうしないと税金がもったいないです。

 しかし現実がそうだからと言って腐ってはだめです。地域毎に図書館があるというのは人類の理想です。その人がどのような環境に置かれていても、知への可能性は絶対的に開かれているというわけです。これはとてつもない奇跡です。