品性の欠片もない

自分の説明は自分にだけすればよいです

お酒の飲み方がわからない 

 スーパーでやすくてつよいお酒を買ってジュースで割って飲んでいます。ぐぐればおいしい飲み方とか出てくるんですけどめんどくさいのですごい適当に飲んでいます。お酒を飲むと目が充血してきます。目が熱くなって、水分量が増えている感じがします。

 お酒をおいしいと思ったことはないです。あるとしたらチューハイとかスミノフですが、あれらはお酒がおいしいというよりはジュースがおいしいという意味でのおいしいです。お酒のよさとかよくわからないです。でもお酒を飲みながらおしゃべりするのが楽しいというのはなんとなくわかります。たぶん飲み会が好きな人はお酒を飲みながらおしゃべりするのが好きなんだと思います。ただの推測です。

 飲み会は社会人同士が友達感覚で集まるための時間なのだと思いました。仕事だけの関係よりは、友達に近い間柄を構築しつつ仕事をする方が業務が円滑に行くでしょうし、その意味で飲み会は仕事をする上で重要な役割を担っているのかもしれません。しかしこれは本当はよくないことであるはずです。これはなかば業務外業務になっています。仕事以外で仕事をする人がうまみをもらえるような構造になっており、実質的にダンピングというか脱法的、抜け駆けです。ああだめです、なんでこれが悪いことなのかうまく説明できません。まあそれは捨て置いても飲み会に頼らなければ仕事がうまくできないなんて甘えています。業務フローの改善などあくまで仕事の範疇でうまくいくように工夫すべきところを、確信犯的に公私を曖昧にすることで乗り切ろうとしているからです。本当の甘えとはこのような、易きに流れる心性のあり方を言うのです。